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新江州株式会社様から、新型コロナウイルス感染症禍においても子ども達が前向きに学習に取り組み、全体的な学力向上につながるようにという趣旨で、学習用具を寄付していただきました。寄付をしてくださったのは、乗法九九練習盤と発表板として活用ができるホワイトボードです。これからの学習に活用していきます。新江州株式会社様、ありがとうございました。
今日の2・3校時、6年生を送る会を実施しました。例年より各学年からの出し物の時間を短縮しましたが、工夫を凝らした楽しい発表で、6年生に感謝の気持ちを伝えました。
1年生は、「さるじぞう」のやさしさい気持ちを伝える劇をしました。おさるのダンスがとてもかわいかったです。一人一人がしっかりセリフを言うことができました。
2・3年生は、「卒業おめでとうクイズ」として、伊香具小学校にちなんだクイズと6年生のシルエットクイズをしました。6年生に親しみを感じるアイデアが、みんなを引き付けていました。
4年生は、クラスの笑いがある毎日を「4年生の日常」という劇にしました。実話をもとに考えたそうで、クラスのみんなが仲良く楽しく学校生活を送っていることが表れていました。きれいな看板もありがとうございます。
5年生は、伊香具小の子どもの文化を「小学校あるある」の劇(コント)をしました。伊香具の伝統を笑いと共に学べました。コメントに隠されたメッセージがさすがの演出でした。
6年生は、「小学校の思い出ベスト3」の劇をしました。1位修学旅行、2位やまのこ、3位全校遊びでした。失敗したエピソードで笑わせながらも、しっかり在校生にアドバイスしてくれました。
それぞれのクラスの持ち味を発揮した、6年生を想う気持ちのこもった素敵なプレゼント・パフォーマンスでした。
出し物のあとには、5・6年生の合奏「竈門炭治郎のうた」の美して演奏と全校児童による「君はずっと友達」の歌声で、感動を演出して締めくくりました。
6年生が卒業するまで、あと3週間となりました。6年生と一緒に学校で過ごすのは、あと15日しかありません。1日1日を大切にしていきたいと思います。
2月25日(木)、本年度2回目の学校運営協議会を開催し、今年度の学校の特色ある取組と学校評価についてご協議いただきました。委員の皆様からは、コロナ禍での子どもたちの様子をご心配されていましたが、元気に活動する子どもたちの写真やアンケートでの肯定的な回答の割合の向上等から、安心されたり、感心されたりする意見をいただきました。また、課題となっている登下校や地域・家庭でのあいさつについては、向上しているものの個人差があり、次年度さらに力を入れて取り組んでいくことを確認しました。また、本年度は学校と地域がつながりを深める活動が実施困難であったため、次年度は状況を見て地域学校協働活動に取り組んでいきたいという意見をいただきました。地域の方々に支えられ、地域とともにある学校をめざして、今後も教育活動に取り組んでいきます。委員の皆様、貴重な意見をありがとうございました。
明日2月26日(金)には、予定通り6年生を送る会を実施します。この日は、各学年の出し物の最後の練習に取り組みました。6年生に感謝の気持ちを伝えようと、本番のように真剣に取り組んでいました。また、素敵な看板やプレゼントも出来上がり、学校が6年生をお祝いするあたたかい雰囲気に包まれています。
その中で、すごい頑張りを見せているのが5年生です。初めて全校の先頭に立って計画から、前日の準備、当日の運営までを行います。6年生との「竈門炭治郎のうた」の合奏もあります。6年生から、学校のリーダーのバトンが渡されているのです。5年生は、5時間目には進行のリハーサルを行い、6校時には4年生と一緒に会場の準備をしてくれました。こうした全校を支えることにも大切な役割です。6年生のために全力で取り組む5年生の姿を頼もしく感じています。
先週の土曜日から暖かい日が続き、学校の周辺では、ふきのとうがあちこちで芽を出し、梅の花も咲き始めました。小さくきれいな花を見ると、心も温かくなります。
運動場の雪もすっかり溶けて、休み時間には、久しぶりに3・4年生がサッカーを始めました。1・2年生もこの輪に加わり、昼休みには、大勢でサッカーを楽しんでいました。3・4年生はさすがに上手ですが、1・2年生も必死にボールを追いかけていました。子どもたちの元気な姿がほほえましいです。こうして、学年を超えて遊べるのも、たてわり遊びや全校遊びの成果だとうれしく思いました。
3年生が、国語科の学習として、「わたしたちの学校じまん」の発表をするために、校長室を訪問しました。この学習は、学校の自慢したいことを考え、相手によく伝わるように、組み立てや話し方を工夫する学習です。3年生は、2つのグループに分かれ、資料を集め、発表原稿を考え、話す速さや声の強弱、調子、間の取り方などを練習してきました。
校長先生を目の前にして、緊張している様子でしたが、子どもたちの視線で、伊香具小学校の素敵なところ、楽しいところを発表しました。2グループとも全校児童が少ないことを自慢に挙げ、いじめがなくてみんな仲良しであること、学年遊びや全校遊びなどみんなが楽しく遊んでいること、みんなが名前と顔を知っていて相手のことを思いやれることなどを理由に挙げていました。相手に伝わるように、話し方を工夫して上手に話すことができました。
この学習を通し、伝えたいことを話す力を伸ばすとともに、学校に誇りを持ち、伊香具小をもっと好きになってくれるとうれしく思います。
5・6年生は、音楽の時間に「竈門丹治郎のうた」の合奏に取り組んでいます。5・6年生は、音楽の合同学習をしているので、こうした合奏や合奏に取り組むことができます。この曲の合奏には、とてもやる気になっていましたが、楽器をたくさん使うので、自分のパートの演奏に責任を持たなければなりません。人数が少ない分、一人一人の音がよくわかり、ごまかすことができません。1月から取り組んできましたが、曲が難しいこともあって、ようやく合わせられるようになってきたところです。まだ道の半ばで、ここからが最後の頑張りどころです。
この合奏は、2月26日の6年生を送る会で披露します。そのために、5・6年生には、今の困難さを乗り越え、みんなが楽しめる演奏をめざしてほしいと思っています。
2月17日(水)、3年生が全員、今年度の詩の暗唱をやり遂げました。臨時休校となった4月の分から課題を与えています。そして、3月分も早々にもらいに来て、本日合格しました。
一人一人がやり切った頑張りもよかったですが、それ以上に素敵な姿がありました。クラスには得意な子も苦手な子も自信のない子もいます。そうした子をクラスの友だちが励まし、応援する姿です。みんながやり遂げることをめざし、みんなで喜ぶ姿を素晴らしく思いました。一人の頑張りがクラスのみんなに広がり、みんなでやり遂げ、みんなで喜び合う3年生に、クラスの力を感じました。
児童会のキラメキ運営委員会の主催で、なわとび大会を行いました。欠席する児童もなく、児童数も少ないため、体育館に全員集まり、これまでの練習の成果を発揮しました。
運動会と同様たてわりの三色対抗で、三種目実施しました。最初は、持久跳びで、1・2年生は1分、3・4年生は2分、5・6年生は3分、何人が時間いっぱい跳び続けられるかを競いました。これだけの時間を跳び続けるのは体力も集中力も必要で、ついひっかかってしまうものです。時間いっぱい跳び続けたのは、1年四人、2年四人、3年五人、4年五人、5年三人、6年一人でした。
次は、長なわとびです。1~3年と4~6年のチームで、3分間の跳躍回数を競いました。最高は、赤色の4~6年生で、226回でした。下学年は上学年のスピードに驚いていました。
最後は、得意な個人種目の披露です。それぞれが、跳べるようになった技や、自信のある技を披露しました。上学年の見事な跳び方に感心しましたが、高学年を感心させる3・4年もいました。
長なわ跳びで点数を稼いだ赤色が1位でした。
コロナ禍の中、目標に向けて全力で取り組み、気持ちの良い汗をかきました。頑張ったみんなに拍手です。また、目標となる姿を見たり、悔しい思いをしたりしたことが、次の頑張りにつながっていくことと思います
明日のなわとび大会に向け、子どもたちは、体育の時間や休み時間を使って、熱心に練習しています。長なわ跳びは、1~3年生のチームと、4~6年生のチームで、色別の対抗戦になるので、休み時間が大切な練習の時間です。この日も中休みは1~3年生が、昼休みは4~6年生が、頑張って跳び続けていました。1年生は、間をあけずに跳べるようになってきました。4~6年生は、3分間に跳べる回数を意識して、なわを回すスピードも速いので、走り続けています。お互いにミスを責めることなく、目標を持って夢中に取り組んでいる姿を素晴らしく思います。
長なわ跳びのほかにも、個人種目として、持久跳びや得意な跳び方3種目の披露があります。明日は、ベストを尽くしてほしいと思います。
6年生は、卒業制作の一つとして、これから自分が大切にしていきたい言葉を掛け軸にするため、地域の方に講師に来ていただいて、書写に取り組んでいます。条幅紙を半分に切った大きな紙に思い切って書いています。2月12日が3回目で、仕上げの時となりました。それぞれ2時間続きで自分が納得するまで字を書き続けました。毎回10枚以上書き続けてきましたが、この日は、これまでの成果を生かし、自分の思いをもって真剣に書いていました。書いた文字からも強い思いが伝わってきました。たっぷりと書写の醍醐味を味わうことができたのではないかと思います。
この後、選び抜いた1枚の作品を掛け軸にしていただきます。大切な宝物としてこれからの支えになっていくことでしょう。掛け軸は、卒業式で披露させていただきます。
最後になりましたが、ご多用の中、熱心にご指導いただきました地域の方に感謝申しあげます。ご指導いただいたことと書写に全集中した思い出を大切にしていきます。
2月10日(水)と2月12日(金)の2日間、中休みにブックバイキングを開催しました。ブックバイキングとは、フラワーブック委員会によるお話会のことです。今回は3つのグループの中から、自分が聞きたいと思うお話会を1つ選んで参加しました。「1日だけうさぎ」「十二支のはじまり」グループ、「妖怪温泉」「タンポポたいへん!」グループ、「あいうえおちあいくん」「ろくろくびのおかあさん」グループの3グループでのお話会を、それぞれ会場を変えて開催しました。
フラワーブック委員会の子たちは若干緊張しながらも、参加している人に聞き取りやすいように工夫しながらお話会を進めることができました。参加していた子ども達も、本の世界に引き寄せられるように聞き入っていました。
来年度、本校に入学される9名の児童とその保護者の方々を対象に、一日入学と保護者説明会を行いました。感染症が心配される中ですが、本校は少人数であるため、新入児と1年生児童の健康状態を把握し、感染症対策を徹底して実施しました。
一日入学では、1年生が伊香具小学校の行事等を紹介し、ゲームをしたりプレゼントを渡したりしました。1年生は、お兄さん・お姉さんになるという気持ちで、張り切って言葉を言うことができました。新入児のために一生懸命な姿が頼もしく見えました。新入児の子らは、1年生からプレゼントとお手紙をもらって、ホクホク顔でした。新入児のみなさんが、入学を楽しみにする気持ちをさらに大きくしてくれるとうれしいです。
入学説明会では、保護者の方々を対象に、「伊香具小学校ガイドブック」をもとに、準備するものや学校生活の決まり、学習が始まることについてのお願いと説明をしました。ご心配されることも多々あるかと思いますが、関係を深め、一緒に成長していきましょうと伝えました。
本校は、1年生から6年生まで全校児童が名前を覚えて、優しくかかわってくれる学校です。4月8日のご入学を心よりお待ちしています。
毎週木曜日は、2校時終了後に「すこやかタイム」を設け、全校で体力づくりに取り組んでいます。この日は、2月17日(水)に予定している「なわとび大会」に向けて、長縄跳びの8の字跳びに取り組みました。
1・2年生は、縄に入るタイミングをつかみ、続けて跳べるようになってきました。3~6年生は、これまでの経験があるので、素早く流れるように跳んでいきます。15分の間にも汗をかくほどでした。
なわとび大会は、持久跳び(1・2年は1分、3・4年は2分、5・6年は3分)、個人種目(自分の得意な跳び方を発表する)、長縄跳び(3分間)の3種目があります。なわとび大会を目標に、運動に親しむ姿が頼もしいです。
今日は、木之本警察署の生活安全課の署員さん3名にお越しいただき、不審者が学校に侵入した場合の避難訓練を実施しました。施錠と監視カメラだけでは、完全に防ぐことができないので、訓練をしています。この場合は、児童は教室内で気配を消して不審者確保まで待つことになります。教室の入り口にはバリケードをして少しでも侵入を防ぎ、もし不審者が教室に入ってきたら、どう逃げるかを考えて待ちました。たいへん怖い時間を過ごしました。教員は、不審者に対応する役、警察へ連絡する役、児童を守り誘導する役に分かれ、真剣に取り組みました。
不審者が確保されると、体育館に集まり、訓練のまとめをしました。警察署員の方からは、静かに指示を聞いて、冷静に対応することや「いかのおすし」を合言葉に不審者に気を付けることが大切だと助言をいただきました。校長先生からは、危険を感じたらすぐ行動がとれるよう、「こんなときどうするか」を訓練しておく大切さを話されました。
2月は、登下校時に不審者が出ることが多いそうです。自分の命を守る力を高めるための訓練を、これからも積み重ねていきます。
2月1日(月)、2月のスタートを切る全校朝会を実施しました。3学期の登校する日は、あと35日(6年生は卒業式まで32日)になります。
校長先生は、「今さら」と投げやりであきらめかけた気持ではなく、「今から」という希望をもって決断する気持ち、「今なら」という一歩踏み出して行動する気持ちをもって、前向きに過ごしていきましょう、と話をされました。
児童も、「なわとびのつばめ返しが15回跳べるよう頑張りたい。」「自主学習で漢字検定に向けて頑張りたい。」などの新たな目標を発表しました。
2月の生活目標は、「苦手なことにも進んでチャレンジしよう」です。進級・進学を前に、さらにプラスの言葉を思い浮かべ、残りの日々を送ってほしいと思います。なわとび大会や6年生を送る会に向けての姿が楽しみです。
今月学校図書館では学校司書さんによる「本の福袋」や「絵馬」のイベントを行っていました。
本の福袋は、封筒の中に本が入っており、外からは中身が確認できません。代わりに、封筒には対象の学年と、中に入っている本の紹介が書いている紙が貼っています。ハッシュタグを使った本の紹介で、子ども達も興味津々の様子。どの本を選ぶか悩みながら、楽しんで福袋を選んでいました。
絵馬は、学校司書さんが干支にちなんだ牛の絵馬を手作りで作ってくださいました。本を借りると、一人1枚絵馬がもらえます。もらった絵馬に自分の願い事を書いて、図書館の黒板に貼りました。イベントが終わったら書いた絵馬は返却される予定です。今日確認したら、黒板にはたくさんの絵馬が貼っていました。絵馬に書いた願い事が叶うといいですね。
子ども達がもっと本に興味を持ってもらえるように、学校司書さんは様々な工夫を凝らしながら学校図書館の整備などをしてくださっています。いつもありがとうございます。
1月27日(水)、本年度5回目の国語科の研究授業および研究会を開催しました。1年生の国語科「ともだちのこと、しらせよう」の授業をもとに、主体的・対話的な学びを推進するための教員の指導力を高める研修をしました。
第2回語い検査の結果、本年度の取組の成果として、語彙が大きく伸びたという結果が出ました。特に、1年生は、飛躍的に伸びている児童が多く、読書活動の推進、話したい・聞きたいと思える対話的な学習活動の充実が大きな要因と考えています。
この日の1年生の授業は、友だちに、「今、一番楽しいこと」を尋ね、聞いて分かったことをメモに書く学習でした。1年生の児童は、ただ楽しいことを聞いて終わりではなく、おもしろいこと、もっと知りたいことを続けて尋ねていきました。相手の話を聞き取って自分の思いを持ち、そして次の質問をしていくところに、対話的な学習ができており、1年生の成長を感じました。
研究会では、話し合いが楽しいと思える仲間づくりの大切さ、話し方や質問の仕方のスキル、話し合いをスムーズに行うための工夫やふさわしい言葉について話し合い、各学年でつけたい力を明確にしていきました。そして、次年度、児童の学ぶ力を向上させるための方策を考えました。今後も、少人数である本校の特色を活かした学習を追及していきます。
今日の昼休み、運営委員会の主催で、「全校かくれんぼ」が開催されました。全校児童が体育館に集合し、ルールの説明が終わると、一斉に校舎内に隠れ、運営委員の児童が探しました。
ロッカーや棚の中、先生の机の下など、思い思いのところに隠れた児童を、運営委員会のメンバーが次々に見つけ出していきました。見つかった児童は、悔しがりながらも、とても楽しそうでした。「もう1回やりたい」という声が、たくさん聞こえてきました。
こんなアイデアが実現できるのも、小規模校の良さです。児童のアイデアで楽しい学校を作りあげられること、全校の児童が一つになって楽しめることは、素敵なことだと思いました。次のアイデアが楽しみです。
今日の昼休みに学校図書館で、わくわくほけん委員会が、「けんこうランド」というゲームコーナーを開催しました。給食週間に食べ物について楽しみながら理解を深めてもらおうと計画しました。
世界のパンをさがして釣り上げる「世界のパンコーナー」。昔の食事のパズルを完成させる「パズルコーナー」。食べ物について三択で答える「クイズコーナー」。大豆や小豆、お米を箸でつかむ「豆つかみ・米つかみコーナー」の4つのコーナーがありました。この日は、5・6年生が招待されました。あまりにも楽しくて、何回もチャレンジしていました。わくわくほけん委員会のメンバーの明るいトーンで、大変盛り上がっていました。委員会でアイデアを出し合い、みんなを笑顔にしてくれる取組でした。児童会の取組が活発になり、児童のアイデアで学校が楽しいところになっていくのを嬉しく思いました。
28日には3・4年生が、29日には、1・2年生が招待されています。大きな歓声が聞こえてきそうです。
1月24日(日)から30日(土)は、全国給食週間です。全国給食週間は、学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。
伊香具小学校でも25日(月)から、給食を通して、バランスの良い食事をとること、給食について感謝することについて考え、取り組んでいきます。給食委員会でも計画を立てて取り組んでくれます。メニューも、スペシャルメニューが用意されていて、給食の時間が楽しみです。今日は、野菜たっぷりの給食でした。毎食野菜をしっかりいただきましょう。
<昔の学校給食>
<今日の給食>
1月19日(火)~1月22日(金)に、キラメキ運営委員会が「かるた・百人一首大会」を開催しました。1・2年生は昔話かるた、3・4年生は
かるたや百人一首は昔から日本にある遊びの一つです。今回のかるた・百人一首大会を機に、こうした伝統的な遊びにも触れ合う時間が増えるといいなと思います。
<1月19日 1・2年生の様子>
<1月21日 3・4年生の様子>
<1月22日 5・6年生の様子>
今日は、2年生が生活科の時間に作ったゲームで「おもちゃランド」を開き、1年生を招待しました。2年生一人ひとりが「とことこがめ」「ロケット」「「つり」「ぴょんぴょんうさぎ」「ぴょんぴょんがえる」の5つのゲームコーナーを開きました。ゴムの力・空気の力・磁石の力を使って動くおもちゃを工夫して考えました。それぞれのゲームに得点があり、景品もたくさん用意しました。やり方を丁寧に説明し、優しく1年生に接する姿からも、準備をしっかり進めてきたのが伝わってきました。1年生は、カードをもって全部のコーナーを回り、とても楽しんでいました。1年生に喜んでもらうために一生懸命な2年生は、さすがお兄さん・お姉さんらしい姿でした。
1年生が生活科の学習で、冬のようすを調べに校庭やなかよし広場に行きました。晴れていましたが、気温は3℃でした。普段見たり遊んだりしていても、あらためて調べてみると、新しい発見があります。砂場の周りは、一面氷です。運動場の雪の下にも氷が張っていて、土地も硬くなっていました。滑ってみたり、触ったりして冬のようすを感じ取っていました。自分たちが育てているチューリップやパンジーの様子も観察しました。
教室に戻ると、早速発見したことを学習カードに書きました。季節の変化に気づき、知らせたいことをまとめて伝える学習ができました。
1月19日(火)、コロナ禍にあっても、元気に学校生活を送っている子どもたちの様子を直接見ていただきたく、授業参観を実施しました。雪が散らつく大変寒い中、感染対策を取りながら参観いただきました皆様、ありがとうございました。
1年生の道徳科では、「二わのことり」のお話を読んで、友だちを思う気持ちについて考えました。一人でさみしい思いをしている友だちを思う気持ち、友だちがお祝いにきてくれたうれしい気持ちについて考えました。友だちを大切にする気持ちを広げました。
2年生の生活科では、「おもちゃランド」のリハーサルをしました。1年生を招待し、自分たちが作ったおもちゃで遊んでもらう予定です。これまでの経験を活かして、あいさつや説明も上手になりました。楽しんでもらえるように、一生懸命な姿が頼もしいです。
3年生の理科では、豆電球と乾電池を使って、電気を通すものと通さないものを調べました。予想を立ててから、一つ一つ自分で確かめていきました。予想と違ったときに発見があります。実験して確かめたことが科学的な目を育てていきます。
4年生の理科では、水のあたたまり方について実験しました。4年生の後半から、理科室で本格的な実験をしています。この日は、インクをたらした水を温め、水がどのように動いていくかを調べました。安全に気をつけ、興味をもって実験していました。
5年生の社会科では、売り上げを増やすための会社の工夫として、ポイントカードを中心に考えました。自分の考えを述べ、友たちの考えも聞いて深められるように、3人のグループで話し合っていきました。ICT機器を有効に活用した授業でした。
6年生の国語科では、漢字を正しく使えるための学習をしました。小学校では、1026の漢字を学習します。漢字をたくさん覚えるほど、正しく使える力が必要になります。この日は、辞典を使い、漢字クイズを作って問題を出し合い、楽しみながら正しい漢字を学習しました。
本年度は、新しい学習指導要領が実施され、その趣旨を踏まえた授業に取り組んでいます。大きなポイントは、子どもの主体性を大事にすること、子どもたちが話し合う活動を設定していくことです。授業の感想等をお聞かせいただけると嬉しく思います。
3学期が始まってから、本年度2回目の語い調査を実施しています。この調査は、「絵画語い発達検査」という標準化された信頼性・妥当性の高い検査道具を使用し、登校後から伊香具タイムまでの時間に、校長先生が一人ずつ検査しています。
語いは、話す・聞く力、ものごとを考える力を伸ばすための基礎となるものであり、本校は、読書活動の推進や子ども新聞・辞典等の活用により、語彙を増やす取組を進めています。この調査結果で、その子どもは、何歳何か月の語い年齢かを測定でき、子どもの成長や指導の効果を確かめることができます。
特に昨年は、3ヵ月の学校休業期間がありましたので、本校では、6月から1月までの7か月間に10か月分の語い年齢を伸ばすことを目標としてきました。学習の保障は、教科書をすべて教え切ればよいというのではなく、休業期間の分も力を伸ばすことによって学習の保障になると考えており、そのことを評価する手段の一つとしています。
語い調査の結果については、教職員が子どもを理解し、指導の評価・改善に役立てるとともに、保護者の皆様にもお伝えします。ご質問やご相談がありましたら、遠慮なく学校に問い合わせていただきたいと思います。
本校は、緑の少年団にも所属し、いただいた補助金で花いっぱいの学校をめざして、花壇づくりや一人一鉢栽培等に取り組んでいます。11月の学習発表会の際には、子どもたちが育てた苗を保護者や地域の方にプレゼントしました。1月15日(金)には、「やまぶき」さんに花の苗をプレゼントしに行ってきました。久しぶりの出会いと思いがけないプレゼントに、とても喜んでもらえました。今年度はコロナ禍のために交流ができませんでしたが、地域とともにある学校として、できることで交流を深めていきたいと思います。また、皆様からいたたいた寄付金を緑の少年団事務局に届けました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
一方、子どもたちが育てている花の苗は、寒さの厳しい中でも、春に向けて着々と準備をしています。根を伸ばしこれから伸びるエネルギーを蓄えています。草花を育てることでいろいろ学べることがあると感じています。
3学期最初の委員会活動があり、3学期の活動について話し合いました。本校には、運営委員会、放送委員会、環境図書委員会、給食保健委員会の4つの委員会があり、4年生以上の児童が活動しています。この日は月1回の話し合いの時間で、運営委員会では、校内年賀状コンクールの投票結果の集計や3学期の全校遊びの計画、全校かるた大会にについて話し合いました。給食保健委員会では、1月25日からの給食週間に委員会として取り組む内容を考えました。放送委員会では、1月の給食時間の放送の内容を考えました。
委員会活動は、学校をよりよく、より楽しくするための児童の主体的な取組です。子どもたちのアイデアや全校のことを思って取り組む姿が頼もしく、その頑張りを応援していきます。
今日は、1年生が書き初めに挑戦しました。書写の毛筆の学習は3年からですが、お正月の伝統文化に親しむため、書き初めを体験しました。上学年よりは小さめの筆で小さめの紙に書きました。「もち」や「たけ」など書きたい字を選んで、力を込めて書きました。初めての筆で、思うようにはいかないようでしたが、「楽しい」「もっと書きたい」という声が上がり、筆で書く楽しさや面白さを感じていました。
1月19日(火)の学習参観時には、全校児童の書き初めの作品を展示します。1月29日(金)まで展示しますので、各学年の作品をご覧ください。
今朝は雪の影響が心配されましたが、大きな積雪もなく朝を迎えることができました。ただ、積雪のかわりに所々凍結していました。厳しい寒さの中、子ども達がケガもせず無事に登校してくれて、教職員一同ほっと安心しました。
今日の給食のメニューは、スパゲティナポリタン・牛乳・きのこサラダ・ミニ揚げパンきなこ味・チーズでした。ナポリタンも揚げパンも子ども達には人気のメニューです。おいしい給食を食べて午後の授業も、より一層励んでいました。
学校に来てよかったと思える給食を作ってくださる給食センターの皆さん、ありがとうございます。
新年明けましておめでとうございます。旧年中は心強いご支援をありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
令和3年1月6日(月)、3学期の始業式を行いました。元気なあいさつと明るい笑顔が学校に戻ってきました。校長先生からは、新年の誓いを達成するために、少しずつでも努力を続けていこうということと、それぞれの学年で3学期に具体的にやり遂げてほしいことを話されました。子どもたちのうなずきながら聞く姿を頼もしく思いました。
次に学年代表の児童が、「新年のちかい」を発表しました。自分で立てたちかいを達成し、新しい自分の良さを見つけられるよう、頑張ってほしいと思います。めげそうになっても、みんなで励ましていけるよう、3学期の間、教室に掲示します。
始業式の後には、教室で冬休みの課題を集めたり、一人一人の「新年のちかい」を発表したり、係を決めたりして、それぞれの学級ごとに3学期のスタートを切りました。
この子どもたちの笑顔を守るために、安心・安全な学校づくり、学びの保障、子どもたちの学び合う活動の工夫などに、全力で取り組んでいこうという思いを新たにしました。
2学期の終業式を迎えました。大変寒い中での式でしたが、「背筋が伸びた姿勢」「話をしっかり聞く態度」など、しっかりと成長した姿を見ることができました。
校長先生からは、2つのがんばってきた姿についてほめられました。1つ目は、「病気にならないこと」と「丈夫な病気にならない体を作ること」の健康な生活について取り組んできたこと、2つ目は、行事の中で、失敗してもそこでめげずチャレンジし、ぐんぐん伸びる姿が見られたことでした。
次に、箏クラブの発表がありました。箏クラブ7名で「パプリカ」を演奏しました。美しい音色が体育館に響き、新年を迎えたような気持ちになりました。
次に学年代表の児童が、「2学期にがんばった」ことを発表しました。運動会やマラソン大会のことの他にも、鍵盤ハーモニカや算数の小数のわり算や面積の学習のことを発表し、他の児童も2学期の頑張りと成長を振り返りました。
本日の終業式をこのように実施できたのも、保護者の皆様をはじめ、ご家族、地域の皆様のお力添えのおかげと、心から感謝申しあげます。ありがとうございました。
来年も皆様方にとって、幸多い年となりますよう祈念申しあげます。どうぞ良いお年をお迎えください。
今日は2学期最後の給食で、「クリスマス献立」でした。子ども達は、クリスマスデザートやチキンライスのクリームソースがけに大喜びでした。それに加え、ブロッコリーが入った「花野菜のサラダ」があるのが給食の良さです。今年度は、全員が前を向いて静かに食べる給食の時間ですが、笑顔で食べていました。
給食は、あたたかさ、病気を防ぐ丈夫な体を作るための栄養、そして心の元気をくれます。給食に関わる皆様、ありがとうございました。
伊香具小のみんなは、食べることの大切について学び、好き嫌いなく感謝して食べる子をめざしていきましょうね。
今年もおしせまり、学校も冬休みが目前となりました。毎日、寒さが続いていますが、伊香具小学校の玄関前に大きな門松が置かれました。毎年、サプライズのように玄関前に姿を現す立派な門松。まるで、クリスマスプレゼントです。実は、地域の方が、「松」「竹」「葉ボタン」「クマザサ」「ウラジロ」等の材料を持参してくださり、寒い中で組み立ててくださいました。おかげで、お正月の準備が立派に整ったようで、何か伊香具小学校が誇らしげに見えました。
地域の方に愛される伊香具小学校であるためにも、職員も子どもたちも明るい笑顔でがんばっていきたいと思います。立派な門松をありがとうございました。
冬場の体力づくりとして、なわとびに取り組んでいます。
1・2年生の体育科の学習では、2年生児童の跳び方をお手本に、1年生児童が、なわとびの正しいもち方、なわの長さの調節、回し方のコツなどを学びました。いろいろな前跳びにチャレンジし、縄跳びの楽しさを感じていました。また、大なわとびの8の字跳びにも取り組み、なわに入るタイミングや跳ぶ位置をつかみ、続けて飛べるようになってきました。
1日5分でも毎日練習を続けることが、上達につながります。休み時間や冬休みにも冬場の体力づくりとして、なわとびに取り組んでほしいと思います。
昨日からの降雪の影響で、外は一面真っ白な世界となりました。子ども達は通学するのが大変な中、頑張って元気よく登校してくれました。
中休みには、運動場などに出て雪合戦や、滑り台を作って遊んでいる子たちがいました。去年は暖冬の影響で雪が降らなかったので、久しぶりの雪に子ども達も大喜びの様子でした。校舎裏手には紅葉の木が植わっています。紅葉した葉がまだ少し残っている状態なのですが、今回の降雪により、紅葉した葉と雪のコラボレーションとなりました。美しい光景を見て、本校は自然豊かな地域にあるからこそ、この素敵な光景が見れるんだなと感じました。
通学路の除雪等では、保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
3年生が初めての書き初めに挑戦しました。これまでに習字の基礎を学習してきましたが、画仙紙に字を書くのは初めてです。今日はお手本の中から自分が書いてみたい字を選びました。長い紙を目の前にして「書いてみたい!」「やってみたい!」という、わくわくした気持ちが伝わってきました。初めてなので「生きる」「若い力」などの3文字を書くのに苦労していましたが、どの子の学びの姿も、これからどんどん上手になる可能性を秘めていました。
書き初めは、日本のお正月の文化であり、冬休みの宿題にもなります。今日のように楽しんで書けることが、上達への近道です。これからの成長が楽しみです。
12月14日(月)、1年生が2年生と先生方を招待して、「あきのおみせやさん」を開店しました。生活科の学習のまとめとして、どんぐりなどの集めた木の実や葉などの自然物や身の回りにあるものを使って、おもちゃや飾りを工夫して作ったり、遊び方を工夫したりして、1年生一人一人が自分のお店を開きました。どんぐりごま、どんぐりめいろ、まといれ、マラカス、ボーリングなど楽しそうな作品と遊びのコーナーが並びました。2年生は、1年生の頃を思い出し、一緒に遊んだり、楽しさを伝え合ったりして、交流を深めました。1年生は、自分たちがつくったもので、みんなで遊びを楽しめることに喜びを感じていました。遊びを通して、考える力と人と関わる力を伸ばす機会となりました。
12月11日(金)、人権擁護委員さんとNTTドコモさんの3名に来校いただき、「スマホ人権教室」を実施しました。高学年は、よく使用している児童がおり、低学年でもお家の人と一緒に使ったことがあるという児童はたくさんいました。スマホやタブレットは生活に欠かせないものになりつつあり、児童も、近い将来ICT(情報通信技術)機器を活用していくことになりますが、使い始めるこの時期に、そこにある危険性、トラブル等について正しく理解する学習をしました。
個人情報の公開について、ネットで知り合った人とのやり取りで気を付けること、文字だけのやり取りで気を付けること、スマホなどの使い過ぎに気を付けよう等、ポイントごとにアニメーションを交えながら分かりやすく教えていただきました。ルールやマナーを守って適切に使うことの大切さを改めて知ることができました。
こうした機会に、上手に安全に使っていくためのルールをご家庭でも話し合っていただけるとありがたいです。人権擁護委員さんとNTTドコモさん、ありがとうございました。
子ども達が考えた「わたしたちの人権宣言」、保護者の皆様にご協力いただきました「わが子のさわやか賞」を1階廊下の北玄関付近に掲示しております。ご来校の際にぜひご覧ください。
12月10日(木)、5年生が総合的な学習の時間にお茶会をしました。これまで4回にわたり茶道の先生をお招きし、お茶のふるまい、礼儀について基礎を学んできました。子どもたちは、慣れない正座や歩き方などに戸惑いながらも、自分でたてたお茶や和菓子のおいしさに感動し、楽しみながら取り組むことができました。
最終回となった今回は、それぞれが身につけたふるまいを一生懸命に表現してくれました。茶道から、集中し落ち着いたふるまいや他者に感謝する心といった礼儀作法を学ぶことができました。5年生の成長をうれしく感じました。
12月10日に人権集会を開催し、児童会の運営委員会の発表や各学級で考えた人権宣言の発表を聞いて、改めて身の回りの人権について考える機会としました。
この集会は、運営委員会の児童が司会・進行しました。まず、先生から人権についてのお話を聞いた後、DVDと人権クイズで、「人権と新型コロナウイルス」について考えました。感染症には、「病気」「不安」「差別」の三つがあり、「手洗い・三密を避けることなどの予防」だけでなく、「うわさ話を広げず、正しいかどうか自分で考えること」や「言い出しにくい空気にしないこと」の大切さを学びました。そして、優しさや思いやりは、ウイルスと戦う力があることも学びました。
次に、各学級で考えた「人権宣言」を発表しました。各学級の心に響く言葉の発表に拍手を送りました。「人権宣言」は、次の通りです。
1年生:なかまはずれをしない。
人のいやがることをしたり、いったりしない。
ともだちにやさしくする。
わるいときには、あやまる。
2・3年生:みんなの笑顔を大切に!
わる口を言わない。
なか間はずれにしない。
あいての気もちを考えよう。
4年生:友だちのよいところがんばっているところをみつけよう。
5年生:友達が失敗しても責めたり笑ったりしない。
6年生:困ったりなやんだりしている人がいたらだれに対しても平等に温かい言葉をかける。
私たちは、不安や心配があると、つい自分のことだけを考えてしまいがちですが、子どもたちには、周りの人を思いやる心をもち、その心を形として表していくことが重要であること、周りの人を大切にすることは、何より自分自身を大切にすることにつながることに気づいてほしいと願っています。
今日は、全校でクリーン活動を行いました。運動場や学校まわりの落ち葉を、かごいっぱいに拾い集めました。熊手や竹ぼうきを上手に使う子が大変多く、とても頼もしかったです。子ども達は、1年と6年、2年と5年、3年と4年がペア学年で一人一鉢のお世話をしていますが、今日も異学年が協力して落ち葉集めをしました。
どの子も黙々と仕事をする姿は、さすが伊香具っ子!と、感心しました。みんなお疲れさまでした。
11月27日(金)、3年生が社会科の学習で、浅井歴史民俗資料館へ「むかしのくらし」を体験する学習へ出かけました。
現地では、ボランティアのおじいさん、おばあさんに昭和初期頃の生活様式について教えていただきました。体験させていただいたものは、「昔の遊び体験」「脱穀・とうみ体験」「セタ・ぞうり体験」「洗たく体験」「着物体験」「石うす体験」「はかり体験」「あかり・ぬくもり体験」「すみ火アイロン体験」「台所見学」と、盛沢山です。
子ども達は、タイムスリップしたかのように、着物を着たり、石うすで大豆をひいたりする等の本物体験をしました。現在の暮らしと比べて、暮らしや仕事に時間と労力がかかったことでしょう。いつの時代も、人々が前向きに努力し、生活を便利にするため、工夫を重ねてきた様子を子どもなりに感じてほしいなと思う学習でした。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
11月26日(木)、滋賀県教育委員会と長浜市教育委員会の先生方にお越しいただき、本年度4回目の国語科の授業を全教職員で参観し、教員の指導力を高める研修をしました。新学習指導要領の趣旨を踏まえ、対話的で深い学びのある学習、滋賀県の重点施策であります読み解く力の育成、全国学力・学習状況調査で課題が見つかった事実と意見をはっきり区別して書くことなど、これまで明らかになった課題に5年担任がチャレンジし、指導・助言を仰ぎました。
5年生の児童は、グループで話し合い、アドバイスし合う学習スタイルに取り組んでおり、この日は、グラフからわかることと考えたことを書き、グループで話し合いました。友だちのアドバイスを聞いて、書くことがわかったり、自分の考えを深めたりする姿が見られました。こうした見方・考え方や読み解く力を育成すること大事にした授業づくりについて学びました。また、担任が積極的に活用しているICT機器の有効性についても学びました。
新学習指導要領の実施により、授業も大きく変えていく必要があります。子どもたちに予測不能な未来を生きる力をを育てるため、さらなる指導力の向上をめざし、教職員で切磋琢磨していきたいと思います。
11月25日(水)、2年生が生活科の学習で、伊香具学区の町探検をして見つけた「いかぐのよいところ」を、招待した先生たちの前で発表しました。
歴史的な遺産である神社やお寺の様子、赤尾の川の大きなコイや美しいコスモス畑・八重桜のなどの自然の姿のよさ、糸とり工場などの伝統産業、田畑の様子や楽しめる公園の特徴など、一人一人が、見つけて感動したことを発表しました。よさを伝えるために、大きな地図と1枚のポスターにまとめ、堂々と発表できました。話し方にも練習した成果が表れていました。
この学習を通して、伊香具のよさを感じ、地域の方との出会いを喜び、伊香具学区をもっともっと好きになったのが伝わってきました。2学期のまとめにふさわしい発表会でした。
先生たちも、初めて知ったことがたくさんありました。すてきな情報を教えてくれて、ありがとう。
今日は4年生が社会科の校外学習で、西野水道に見学に行ってきました。4年生の社会科では、郷土を開いた先人たちのことを学習しており、西野の村を水から守った西野恵荘上人と村人の努力の跡を見学してきました。教室で資料を読んで考えるのは少し難しい学習ですが、実際に見たり体験したりすることで、そのすごさやすばらしさを実感することができました。
最初に、西野コミュニティセンターで、手作りの紙芝居を見せていただき、子どもたちは、迫真の演技に見入っていました。そして、当時の道具とその使い方を教えてもらいました。展示品からも当時の苦労を感じていました。
次に、実際に西野水道へ行き、225mの水道を歩きました。ヘルメットを着け、長靴を履いて、懐中電灯をもって歩きました。中は、ごつごつし岩肌で、ところどころ水が溜まっていました。完成まで6年かかったことに納得していました。
最後に、この水道を掘った石工の体験をしました。のみとげんのうを使って石を砕きました。げんのうは、もつのも重いくらいです。交代で夢中になって石を砕き続ける子どもたちの様子を見て、「こんなに続ける子らはめずらしい」とおっしゃっていました。
この見学を通して、恵荘上人や西野の人々のあきらめない強い心や団結する心を学び、大変有意義な見学となりました。
4年生では、水生生物の調査に取り組んでいます。伊香具学区の川に生息する生物を調べたり、川の水質調査をしたりしました。今日は、子ども達が今まで調べて気づいたことをポスターにしました。以下の文章は4年生からのお願いと、作成したポスターになります。ポスターはPDFファイルになっています。ぜひご覧ください。
なお、原本は今後掲示する予定です。
4年生は、総合的な学習の時間に、伊香具学区の川で水生生物の調査をしました。川には、ごみがあり、水がよごれているという結果に至りました。そのため、ごみが少なくなれば、川がきれいになると考えました。なので、みなさん、川にポイ捨てなどをしないでください。みんなで、伊香具の自然を守りましょう。
今日は秋晴れの下、無事にマラソン大会を終えることができました。11月5日から、伊香具タイムと体育の授業の時間を使って、マラソン練習をしてきました。本番では、みんなが今まで頑張ってきた練習の成果を発揮することができました。
子ども達は、練習の時から一生懸命取り組み、本番でも最後まで頑張って走り切りました。ぜひ、今日までの頑張りも含めて、お家でも最後までやり遂げた子ども達をほめていただけたらと思います。「こつこつと鍛えた体はたからもの」です。みんな、最後までよく頑張りましたね。
4年生が福祉体験学習の第一歩として「車いす体験」をしました。4年生は、これまで、総合的な学習の時間に森や川などの自然環境について調べてきましたが、これからは、福祉に目を向けた体験的な学習に取り組みます。
今日は、長浜市社会福祉協議会の方を講師にお招きしました。まず、車いすの目的や歴史、正しい扱い方について説明を聞きました。最初はおもしろそうと思っていた児童が、車いすが必要な人への優しさや思いやりが大切であることに、学びを深めていきました。
説明を聞いた後、二人組で実際に車いすを体験しました。利用する人とサポートする人のそれぞれの立場になり、交代で体験しました。体育館から段差のある廊下へもいってみました。車いすに乗るのが楽しみだった児童が、この体験を通して、乗っている人の思いを理解してサポートすることの大切さに気づきました。これからも、いろいろな体験を通し、福祉の大切さについて、学習を深めていってほしいと思います。
6年生が校外学習で、琴や三味線の楽器糸を製造している「丸三ハシモト」に見学に行ってきました。「一つのまゆから」の歌詞に込められた思いを発表した学習発表会の後も、新たな課題を解決するための学習を続けています。
「丸三ハシモト」は、良質な生糸の産地である木之本町で、伝統の技を守りながら、国の無形文化財として、琴や三味線の糸を何百種類も製造している会社です。大音でつくられた生糸等を材料に琴や三味線の糸を製造されています。大音の糸は、賤ケ岳の水を使い、美しく、丈夫で弾力のあるとても良い糸で、「パートナー」のような関係だとおっしゃっていました。効率よく作るのではなく、よい材料を使ってよいものを伝統的な技で作っておられ、児童は、説明を聞いたり職人の作業する姿を見たりするたびに、熱心にメモを取り、そのすごさと地域の伝統産業に誇りを感じていました。1300年にわたる地域のつながりの深さに胸が熱くなる見学となりました。
丸三ハシモトの皆様には、ご多用の中、親切丁寧にご説明していただき、ありがとうございました。6年生は、今回学んだ伝統産業をリーフレットにまとめ、保護者や地域に発信していく予定です。
11月11日(水)、図書ボランティアの皆さんが、学年ごとに読み聞かせをしてくださいました。書画カメラを使って、本の挿絵をテレビに映し、工夫をしながら読んでくださいました。子ども達は本の世界に飛び込んだように、夢中になりながら聞いていました。
本年度は、感染症予防についていろいろとご配慮いただきました。読み聞かせかいの持ち方について、何度もご相談・打ち合わせを熱心にしていただき、本当に感謝しております。読書の楽しさを味わう楽しいひと時となりました。図書ボランティアの皆さん、ご準備等ありがとうございました。
11月9日(金)、長浜消防署伊香分署で賤ケ岳少年消防クラブの入会式と研修会が開催され、5・6年生の児童が参加しました。本校では、毎年、5・6年生が賤ケ岳少年消防クラブに入会し、研修や啓発活動に取り組んでいます。滋賀県では唯一の少年消防クラブで、今年で31年目となります。
入会式では、5年生児童が、帽子とバッジと手帳をもらい、力強く宣誓しました。それから、消防署への通報、消火器を使っての消火、ポンプでの放水等を団員となったメンバーと競い合いながら訓練をしました。この日の先生である消防署員の方の説明を聞いて、楽しみながら、全力で訓練しました。
学校では、避難訓練などを通して、自分の命を守るためにどうすればよいかを学んでいますが、消防クラブとして学習するのは、火事をはじめ災害が起こったときに、自分だけでなく、他の人の命を助けられるようになることです。かけがえのない「いのち」をみんなで守っていく一員となることに、誇りと自信をもつ機会となりました。この少年消防クラブでの経験が、児童の心や体をもっと豊かにたくましく成長させることでしょう。
この様子は、ZTV・11チャンネル・コミュニティチャンネル「おうみかわら版」で、11月13日(金)の18:00と20:00と23:00、14日(土)と16日(月)の8:00と10:00と11:00と12:00と15:00から放送されます。
11月7日(土)、毎年「あたたかい心のふれあう会」という地域・PTA・学校が一つになった行事が開催されていましたが、今年は「学習発表会」という形で実施しました。「温かい心がふれあうこと」、「伊香具の良さを感じること」をテーマに国語科や総合的な学習の時間に取り組んできた学習の成果を発表しました。
全校合唱奏「一つのまゆから」の素敵な歌声と演奏に始まり、学年ごとに学習してきたことの成果を発表しました。少し寒い中でしたが、とても温かい気持ちになり、楽しい時間を過ごせました。一人一人が主役となり、自分の言葉をしっかり言う姿、真剣に演奏する表情、友だちと息を合わせ気持ちを通わす姿、一生懸命学習したことを伝えようとする姿など、すばらしい姿を見せてくれました。
1年生の発表は、「くじらぐも」の音楽物語です。一人一人が自分の言葉をしっかり言えました。みんなで声を合わせてジャンプするところや元気な歌声が印象的でした。みんながいっしょにのびていくんだという気持ちが伝わってきました。
2年生の発表は、「お手紙」の音読劇でした。かえる君とがま君の心の通い合いを5人のチームワークで表現しました。心が温かくなる発表でした。こんな相手を思いやる友だちをめざしてほしいと思いました。
4年生は「ごんぎつね」の音読劇でした。国語の教科書の中でもとても優れた教材です。長いセリフをよく覚えて、ごんと兵十の気持ちをよく表現しました。二人はわかりあえたのは最後だったという悲しい結末ですが、4年生のみんなで作りあげるという思いは、最初から最後まで通い合っているのがすばらしいと感じました。
3年生の発表「伊香具に伝わる話」は、地域に伝わるいろいろな話を調べて、教えてくれました。この発表で、もっと伊香具の素敵なところを知り、もっと伊香具を好きになれる発表でした。会場のみんなが学べることをよく調べて、上手に発表してくれました。
5年生は、「びわ湖の再発見」として、フローティングスクールで学んだことをさらに深め、発見したことをみんなに伝えてくれる発表でした。自分が琵琶湖を守るより、琵琶湖のことをみんなに知ってもらい、みんなで琵琶湖を守ることのほうが意義があります。学習したことを広げる価値のある発表でした。
6年生は、司会進行も自分の感想を交えて、この発表会を盛りあげてくれました。発表もさすがでした。「一つのまゆから」の歌は、この伊香具の伝統・文化・歴史・自然に誇りをもってほしいとプレゼントされた歌です。この歌に込められた願いをよく調べて、教えてくれました。ふれあう会にふさわしい発表でした。この歌をもっと大切にしていこうと思いました。
この日は、伊香具小学校43人、一人一人の力を集め、見ている人も一緒になって心を合わせることのできる学習発表会を作りあげてくれました。ご多用のなか、参観くださいました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
今日は放課後に漢字検定がありました。本校は毎年受験する児童が多いため、学校で実施しています。今年は、2年生以上の15名が受験しました。1か月以上も前から毎日漢字の練習に取り組んでいる児童もおり、目標達成のために努力する姿勢をうれしく思っています。
毎日漢字を学習するのは、つらいかもしれません。でも、そういったつらさや苦しさを乗り越えないとできない目標というものがあります。そういう目標を立てたら、少しくらいのつらさや苦しさは我慢して乗り越えていかなければなりません。それだけ、目標を達成したときの喜びは大きいものになりますし、その児童の心も強くしていると思います。
今年漢字検定にチャレンジしてくれた児童の皆さん、がんばったね。
11月7日(土)には、伊香具小学校の学習発表会を開催します。例年は、「あたたかい心のふれあう会」として、PTAや地域の皆様と一緒になって、伝統文化や地域学習の発表、地域の皆様との交流を実施していました。本年度は、実施が困難と判断し、「人と人とのつながり」・「学校と地域とのつながり」を大切にした「学習発表会」として計画しました。児童もこの学習発表会で頑張っている姿を見せようと張り切っています。
今日は、学習発表会を目前にし、全校練習をしました。「一つのまゆから」の歌と合奏は、感染症対策を取りながら児童の表情も見えるように、マウスシールドを使用します。この日は、全体のリズムを合わせるように練習しました。
1年生は、「くじらぐも」の音読劇を発表します。元気なかけ声で、くじらぐもに跳び乗ろうとするのが、ぐんぐんと伸びようとする気持ちを表しているようで、たくましくなったと感じます。
本番まで、一人一人の児童の力を集め、見てくださる方も一緒になって心を合わせることのできる学習発表会していきたいと思います。
11月4日(水)、本年度3回目の国語科の授業を全教職員で参観し、教員の指導力を高める研修をしました。2学期の山場を迎え、新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくり、児童の視点に立った主体的に学び合う授業づくりについて、大阪樟蔭女子大学の大杉稔先生を講師に迎え、4年生の授業を基に学び合いました。
この日の4年生の国語科の授業は、伝統工芸品のリーフレットを作るために、教科書の教材「世界にほこる和紙」を200字に要約し、友だちとアドバイスし合う学習でした。4年生の児童は、これまでの学習してきた大事な言葉や文を使って、全員が約20分で要約文を書き上げました。そして、よいところや直すといいところをアドバイスし合いました。日頃の児童の話し合いを取り入れる授業づくりや課題をやりきる根気・集中力の育成が、成果となって表れていました。
講師の大杉先生からは、話し合いをスムーズに行うための工夫やふさわしい言葉を学ばせるための手立て、言語環境の整備等について教えていただきました。教職員は、明日からの授業に活かしていくことを学び合いました。今後も、児童の学力向上をめざし、指導力の向上に努力していきます。
11月の全校朝会では、校長先生が2つの漢字をもとに、この11月に取り組んでほしいことをお話しされました。
まずは、「聴」という漢字です。この漢字1文字に四つの聴き方が隠れています。一つ目は、「耳」できくです。「聞」と同じです。二つ目は、「目」できくです。相手をしっかり見るということです。三つ目は、「心」できくです。話している人の思いや考えを聞き取るということです。四つ目は、「素直」にきくということです。隠れているのは、「徳」という漢字です。これは、「まっすぐな心でいく」という意味を表す漢字です。耳が目が心がまっすぐな聞き手となったとき、聴くことは楽しいと感じるものです。相手の話をよく聞き、よく理解するということは、相手を尊重することであり、共感することでもあります。「聴」を大切にすることは、皆さんの関係作りに大いにプラスになることでしょう。
つぎに、「本」という漢字です。木の根元に印をつけたのが「本」という漢字の成り立ちです。木の根元と書いて「こんぽん」と読みます。「物事がそこから出発して成り立っている。一番大切なもと」という意味です。一冊の書物、書籍を「本」というのは、本が私たちの「知識のもと」「伸びていくもと」となるからです。今、読書週間の真っただ中です。読書週間をきっかけに読書を習慣にしましょう。
10月30日(金)朝、更生保護女性会の皆様が、校庭であいさつ運動をしてくださいました。社会を明るくするために、みんながもっと気持ちよく過ごせるように、身近なできることに進んで取り組んでくださっています。
ずいぶん寒くなってきたので、子どもたちのあいさつの声も小さくなりがちでしたが、この日は「先言後礼」を実行しながら、笑顔であいさつを交わすことができました。秋晴れのもと、爽やかで温かな気持ちになるひとときでした。
また、読書週間中であることから、栞をプレゼントしていただきました。ありがとうございます。
学校で元気にあいさつしている本校の子ども達ですが、地域ではまだまだだという声をお聞きしています。更生保護女性会の皆様のような尊い生き方に学んでほしいと思います。
10月28日、5年生が校外学習で名古屋市立科学館とトヨタ自動車工場の見学に行ってきました。両施設とも感染症対策が徹底されていますが、見学時に手袋をするなどして、より慎重に見学してきました。
高時小の5年生とは、先週のフローティングスクールに続いての合同学習で、本校と混合のグループを組んで、すっかり打ち解けて楽しそうに活動していました。
名古屋市立科学館は、天文館、理工館、生命館が6Fまであり、様々なコンテンツが体験できます。子ども達は、2F~6Fまでの展示場を時間いっぱい楽しみました。「おもしろい」「不思議だな」と感じることが、子ども達の科学の目や興味を育てたことでしょう。
トヨタ自動車工場では、はじめにトヨタ会館を見学し、トヨタの最新の自動車、最新技術を学びました。それから、組立工場に移動し、実際に車を作る過程を見学しました。働きやすさと品質を高めるための工夫、トヨタならではのジャストインタイム方式(カンバン方式)、従業員のアイディアを取り入れるカイゼン、環境への配慮など、映像と実際の現場を見て、しっかり学ぶことができました。
こうして有意義な校外学習が実施できました。ご協力いただきました保護者の皆様、関係の皆様に感謝申し上げます。
3年生が社会科の授業で、長浜消防署伊香分署を見学に行っていきました。
最初は、消防署のお仕事をビデオとお話で説明してくださいました。次に、いろいろな種類の消防車と救急車に乗せていただき、子ども達は大喜びでした。
消防士さんが、いつもすぐに出動できるように準備されていることや毎日訓練されていること、消火活動を行うときに着る10㎏もある服や使用する道具などを説明していただきました。それから、消火器を使った消火体験の後には、ポンプ車を使った放水体験までさせていただきました。子ども達はその水圧と迫力に驚き、歓声を上げていました。たくさんの伊香分署の方々に丁寧に、また、明るいトーンでたくさんのことを教えていただき、楽しみながらの有意義な見学となりました。
本校の5・6年生は賤ケ岳少年消防クラブとして活動しており、「すごい」「かっこいい」だけでなく、自分たちの生活の中でも安全・安心のためになることを考えていけるように指導していきます。
長浜消防署伊香分署の皆様、ご多用の中、見学させていただきありがとうございました。
10月23日(金)に、1~4年生が琵琶湖博物館とデジタルスタードームほたる(琵琶湖マリオットホテル内)へ校外学習に行きました。
琵琶湖学物館は、今年リニューアルを終え、10月10日にリニューアルオープンしました。様々な展示が見やすく工夫され、琵琶湖の400万年にわたる生い立ちや、今の私たちの生活と湖のつながりなどが分かる展示や、淡水生物の水族館などを見学しました。子ども達は、淡水生物の展示では琵琶湖の固有種の「ビワコオオナマズ」や「オオサンショウウオ」の大きさや迫力に歓声を上げ、興味津々の様子で見学をしていました。それぞれの学年の生活科や理科や社会などの学習と結び付けて、体験的な学習ができました。
デジタルスタードームほたるでは、「ちびまる子ちゃん それでも地球は回っている」のプラネタリウムを鑑賞し、秋の星座についてお話を聞きました。子ども達にとって身近なちびまる子ちゃんが出てくるプラネタリウムだったので、宇宙についてちょっぴり詳しくなりました。
10月20日(火)、5年生が、神照小学校、柏原小学校、富永小学校、高時小学校の5年生と一緒にびわこの浮かぶ学習船「うみのこ」を舞台に、学校では経験できないびわ湖についての体験学習をしました。また、児童数の少ない本校の児童にとっては、新たな出会いと人と関わる力を高める貴重な機会でもありました。
はじめは、多くの他校の児童を目の前にして緊張気味でしたが、普段見ることのできない「うみのこ」から眺める沖島や多景島などの景色に感動したり、プランクトンや琵琶湖の魚の観察に歓声をあげたり、琵琶湖の水の透明度が場所によって全然違うことに驚いたりするうちに、活発な5年生らしく夢中になって活動できました。今年は、1日だけの航海となりましたが、琵琶湖についてたくさんのことを学びました。
児童は、「水の透明度調査では、40年前の大津の水や、水道水、竹島付近の水、堅田沖の水で比べました。水道水と堅田沖は、すごく透明でした。それに比べて40年前の水はすごく濁っていました。」「びわ湖は、まだまだ外来種が増えるかもしれないので減らしていきたいと思いました。」という感想をもっていました。
このフローティングスクールの経験から、びわ湖の水・生き物・環境を守ることに目を向けていってほしいと思います。
6年生が認知症キャラバンの方をお招きして「認知症教室」を行いました。認知症についてのお話を聞いた後、認知症の人に対しての接し方の良い例と悪い例について、寸劇を見せていただきました。今日学んだことについてのクイズをした後、子ども達が実際に認知症の方にあった時の対応について、ロールプレイを行いました。
認知症は周りの人の手助けがあれば、良くなるということを学びました。実際に認知症の方や高齢者の方に出会ったら、やさしい言葉がけ等の行動ができるようにしていきたいですね。
10月14日(水)に、2年生の国語科の授業を全教職員で参観し、教員の指導力を高める研修をしました。本校では、国語科を中心に「話す・聞く力の向上」に重点を置き、自分の伝えたいことをわかりやすく話し、友だちの意見や考え方を聞いて自分のものの見方・考えを広げたり深めたりしようとする子どもの育成をめざしています。
この日は、国語科の教材「お手紙」を学習した後、並行して読書してきたおすすめの本を紹介するカードを書く学習でした。あらすじを3つか4つの文にまとめ、おすすめの理由を書いて、発表しました。それを聞いた一人一人がよかったところやもう少し直すといいところを言い合いました。友だちのアドバイスを取り入れて、翌日仕上げ、家族にプレゼントする予定だそうです。
2年生は5人の学級ですが、全員が、紹介カードを書きあげ、もっと読んでみたくなるカードにするための工夫を話し合い、自分のカードをさらにいいものにしようと考えることができました。書く力を高め、読書活動の充実につながることを期待しています。
放課後には、長浜市教育センターの講師の先生を交えて、教職員でこれからの時代に求められる国語力について話し合い、今後の授業に活かしていくことを学び合いました。
本校の児童の学力向上をめざし、本校の強みとして、少人数だからこそできる授業の充実を図るために、教職員も指導力の向上に努力していきます。
今日は北部学校給食センターの栄養教諭の方が、5年生の食育指導と2年生の給食指導に来られました。
5年生の食育指導では、「朝ごはんを見直そう」という指導をしていただきました。晩ご飯で摂取したブドウ糖は朝になると消化され、朝ご飯を食べないと、体温も上がらず、勉強も頑張ることができないと教えてもらいました。タンパク質・炭水化物・ビタミンの3つにはそれぞれ働きがあり、バランス良く食べることが大切だと学びました。それぞれの役割を教えてもらい、自分たちで工夫できることや、教えてもらったことを踏まえ、自分たちで朝食のメニューを考えました。
2年生の給食指導では、「栄養バランスについて知ろう」という指導をしていただきました。赤・緑・黄の食品群について教えていただき、それぞれ単独では栄養の効果が少ないので、合わせて食べようというお話でした。
今日教えてもらったことは、自分たちの成長と健康にとても必要なことです。バランスよく食事をとることの大切さの学びを通して、食生活を見直すきっかけになってほしいです。
今日は、2時間目に今年度2回目の授業参観がありました。今回は感染症予防対策として、分散参観をお願いしての開催となりました。2学期に入ってから今まで取り組んできた姿を見てもらうことができて、子ども達も嬉しそうでした。
各学年の参観内容は以下の通りです。
・1年生 生活科「むかしのあそびをたのしもう」
・2年生 生活科「みんなでつかうもの(図書館のひみつ)」
・3年生 算数科「円と球(コンパスの活用)」
・4年生 道徳科「つくればいいでしょ」
・5年生 道徳科「ピート・グレイ」
・6年生 算数科「拡大と縮小」
3時間目は学校派遣アウトリーチ事業で、「劇団プラネットカンパニー」さんによる『アレクサンダとぜんまいねずみ』が上演されました。伊香具小学校の体育館に舞台ができ、劇が始まるや否や子ども達は、どんどんお話の世界に引き込まれていきました。子ども達は、役者さんの演技に感動し、舞台を作りあげる音響、照明、大道具、衣装等の仕事についても紹介をしてもらい、感心した様子でした。劇団プラネットカンパニーのみなさん、素敵な演技をありがとうございました。
「読書の秋」の推進と公共機関の利用の学習をねらいとして、2年生が高月図書館へ校外学習に行きました。児童の交流の機会として、塩津小学校2年生と一緒に行きました。
はじめに、司書の方から市内の図書館の説明を聞き、蔵書数や人気のある本などについて質問しました。なるほどとうなずいたり、驚いたりしながら熱心にメモを取っていました。見学の仕方が上手になったと感じました。
次に、図書館内を見学しました。高月図書館の特色を教えてもらい、普段見られない書庫にも案内していただき、本の多さと図書館で働いている方々の思いを学ぶことができました。
最後に、自分が読みたい本をお借りしました。本日作成していただいたカードを使い、思い思いの本を借りました。
実際に見学し、見て、考えて、自分でやってみたこと、人とのかかわりを通して学んだことは、しっかりと身につくことと思います。見学後のまとめを楽しみにしています。
今日は芸術の秋を満喫しようと、5・6年生が伊香具神社に写生に出かけました。伊香具神社は、6年生が修学旅行で行った法隆寺や東大寺と変わらぬ歴史があり、ふるさと伊香具の魅力を表現しようと取り組みました。子どもたちは、鳥居から見える神社、門と本殿の重なりなどの構図を決め、遠近を表現することを工夫しながら、キャンパス紙いっぱいに集中して神社を描いていました。今日は、まだ下絵が未完成なので、これから8~10時間かけて仕上げる予定です。どんな力作が出来上がるか楽しみです。
秋は、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして実りの秋といって、1年で一番伸びる時期になります。2つの言葉を覚えて、今日から実行してほしいと思います。
一つ目は、「百聞は一見にしかず」「百閒は一考にしかず」「百考は一行にしかず」です。これは、「思い描いた結果を出すには、よく聞いて、本当のことを見て、自分の頭で考えてやってみなければ、よい結果にはつながらない。」ということを教えてくれている言葉です。
二つ目は、「先言後礼」です。これは、相手の目を見て挨拶をし、言い終わったらお辞儀をするという挨拶のマナーです。みなさんの挨拶をレベルアップしたいと思っています。この10月も心と体を成長させ、みんなのいいところを増やしていきましょう。
各学年のスピーチでは、運動会でがんばったことと漢字をがんばる、苦手な算数をがんばる、字を丁寧に書く、マラソン大会で上位を目指すこと等のこれからの目標を発表しました。苦手なことにチャレンジして、それを乗り越えようとする意気込みが伝わってきました。ぜひ頑張ってほしいです。
9月29日(火)・30日(水)の2日間、6年生が奈良へ修学旅行に行ってきました。感染症対策を徹底し、行き先を奈良に変更しての実施となりましたが、好天に恵まれ、全員が元気に様々な体験や学習ができました。これも、児童が健康管理に気をつけたこと、そして、家族の皆様のご協力があってのことと思います。感謝申しあげます。
本年度より、体験的な活動を取り入れることと高時小学校と合同で実施することにより、歴史の学習だけでなく人と関わる力を高めたることもねらいとしました。
6年生児童は、「Safety」(自分自身だけでなく、旅先で出会う人や友だちの安全にも気を配ること)、「Speedy」(時間に余裕をもって素早く切り替えること)、「Smart」(現地や観光客など周りの方々ことも考え、マナーを守り、責任のある行動をとること)の3つのSで始まる言葉を意識し、互いに声を掛け合い、実り多い修学旅行を作り上げていきました。
1日目。まず、世界最古の木造建築である法隆寺を見学しました。子どもたちは、五重塔の作りの特色や国宝の百済観音立像や玉虫厨子などについてガイドさんから説明を聞き、飛鳥時代の文化財を興味深く見学しました。
午後は奈良公園を訪れ、ウオークラリーで若草山、二月堂等に関する問題を解きながら、見学しました。どのチームも全問正解で、知恵を寄せ合い課題を解決する姿に驚きました。高時小学校の6年生ともすっかり打ち解けていきました。また、鹿とも楽しくふれあうことができました。東大寺では、大仏の大きさに驚き、興味深く見学しました。
その後は、南大門の池近くの売店で、家族のことを思いながらおみやげを買いました。夜は、仲良くなった友だちと親睦を深めました。
2日目は、まず、飛鳥寺へ行き、日本最古の飛鳥大仏を拝み、住職の話を聞き、聖徳太子いた時代に思いをはせました。次に、キトラ古墳に行き、銅鏡のレプリカづくりに挑戦しました。自分の旅の思い出づくりに真剣に取り組んでいました。
最後の石舞台古墳では、ガイドさんの案内で、実際に古墳の中に入り、これを作った古代の人々の知恵と力に感心していました。
今年度2回目の避難訓練がありました。今回は地震を想定した訓練をしました。校内放送で緊急地震速報の放送を聞いてから、先生の指示に従って自分の身を守る行動をしながら避難をすることができました。全員が真剣に取り組めました。その後、防災コーディネーターの消防員の方からお話を聞き、5・6年生が消火器を使って消火体験をしました。一人ひとり消火器の正しい使い方を学ぶことができました。
「今日の避難訓練で学んだこと、体験したことをおうちへ帰ってからお家の人に伝えてください」と消防員の方が言っておられました。「天災は忘れた頃にやってくる」と言います。この訓練の体験を活かし、自分で自分の命を守る行動が取れるようになってほしいと思います。
今日は4年生でやまのこ学習出前講座があり、森林のはたらきや森林を守ることについて学びました。滋賀県では、小学校4年生を対象として体験的な森林環境学習「やまのこ」に取り組んでいます。今年はコロナ禍のため中止となったので、高山キャンプ場のやまのこ指導員の方に学校に来ていただき、出前授業をしていただきました。
前半は、自然の森と人工林について指導員の方の説明やデジタル教材を使って、森を守ることについて学びました。子ども達はこれまで学習してきた、森が水をきれいにすること、水を貯えて洪水を防いでくれること、空気をきれいにしてくれていること等を発表しました。そして今、森林が
SOSを発していて、森をずっと守っていくためには間伐が必要なことを学びました。
後半は、間伐した木の丸太切りを行いました。直径約13センチある丸太をのこぎりで切りました。切った木はペーパーで磨いて持ち帰りました。伊香具小の学区にも賤ケ岳をはじめ、たくさんの森林があります。その木を守り育てている人がいること、そしてその木を守っていくことの大切さを学びました。森林に興味を持ったり、親しみを持ったりして郷土を大切にする心が育っていってほしいです。そして、今日の学習を総合的な学習の時間に発展させていきたいと思います。
6年児童代表の思いのあふれるあいさつや力強いスローガンの発表で始まった令和2年度の運動会。今年は半日での開催でしたが、晴天の中、無事に開催することができました。多くの皆様にご覧いただいた通り、本校の子ども達は素晴らしい姿を見せてくれました。
全校児童43名が心を一つにし、小規模校とは思えない迫力を短距離走やリレーで見ることができました。全児童がゴールまであきらめずに走り切った姿は圧巻でした。
また、本年度取り組んだ上学年・下学年のダンスは腕をピンと伸ばし、しっかりポーズを決め、ともに一つの表現を創り上げようとする意気込みを感じ、感激しました。
運動会のテーマにありましたように、「走れるよろこび おどれるよろこび」を感じながら、児童が互いに競い合い、励ましあう「伊香具っ子」の気持ちが随所に見られたと思います。これも多くの皆様の熱い応援があってのことと考えております。ありがとうございました。多くの方々からのご理解とご協力をいただき、教職員一同感謝申しあげます。
いよいよ運動会目前となりました。今日はお天気模様が心配されましたが、無事に外で練習することができました。全校練習では徒競走を、上学年・下学年部の練習では団体演技をしました。
徒競走は本番さながらの全力疾走で最後まで走りきることができました。1・2年生は50m、3・4年生は80m、5・6年生は100mの距離を走ります。朝の練習の成果で力強い走りができるようになりました。
団体演技もみんなの演技にまとまりが出てきて、完成度がぐっと高まりました。1・2・3年生は、リズムに乗った楽しいダンスを、4・5・6年生は、キレのある動きと集団で表現する美しさ・力強さを披露したいと思っています。明日は最後の練習です。最後の仕上げができるように頑張ってほしいです。
運動会に向けて、演技や競技の様子も仕上げの段階となりました。子ども達の意欲も高まり、全校児童の心が一つになってきているのが感じられます。
一方、環境整備まで手が回っていなかったのですが、昨日・今日と伊香具子ども活動支援会議の方が、なかよし広場とグラウンドの草刈りをしてくださいました。緑が目立った広場も、すっきりきれいにしてくださいました。暑い中での作業、本当にありがとうございました。きれいに美しくなったグラウンドでの練習にもさらに熱が入ります。
朝晩の気候もだんだんと秋らしくなってきました。今週末の運動会に向けての練習も大詰めです。体調を崩さないように、運動会当日まで駆け抜けてほしいです。
運動会のテーマや各色のスローガンが決まり、運動会に向けて熱が入ってきました。めあてが持てると、さらに意欲の高まりが感じられます。
今年の運動会テーマは、「走れるよろこび おどれるよろこび だしきれ 伊香具の力!」
各色のスローガンは、以下の通りです。
赤色:熱く燃える 炎のように 優勝めざして がんばるぞ!
青色:富士山のような 高みをめざして みんなで 優勝つかみ取ろう!
黄色:星のように 輝く笑顔で 勝利を絶対に 手にするぞ!
さて、今日は大玉の練習がありました。初めてのことで分からない1年生に対して、上学年の子ども達が優しく教えてあげる様子も見られ、みんなで力を合わせて練習に取り組むことができました。
2年生が生活科で野菜新聞を作りました。1学期の終わりから作成していた記事を使って、模造紙2枚分の大きな野菜新聞ができました。新聞はパートⅠとパートⅡに分かれており、それぞれ内容が違います。
パートⅠでは、ミニトマトの観察を記録したトマト日記を使って、自分たちが育てたミニトマトについてまとめました。パートⅡでは、学校で育てたナスなどの野菜について調べたことや、実際に実った野菜をおうちに持って帰ってどのように食べたのかをまとめた新聞にしました。トマト日記については、それぞれ一人ずつ冊子に仕上げる予定です。野菜を育てることを通じて、それらの変化や成長の様子に関心をもち、野菜への親しみを感じ、大切に食べるようになることを願っています。
9月に入り、運動会に向けての練習が始まりました。各学年がリレーなどの練習をしている中、今日は1年生が全校ダンスの「一つのまゆから」の練習を行いました。「一つのまゆから」は、伊香具小学校では校歌と同じくらいに馴染みのある歌です。運動会では、この歌にのせて全校みんなで踊ります。初めての練習でしたが、先生の踊りをまねしながら子ども達は一生懸命踊りを覚えていました。運動会まであと16日!熱中症に気を付けながら練習を頑張ってほしいです。
4年生が、7月27日に続いて2回目の水生生物調査をしました。前回と同じ大音の川の中で、湖北野鳥センターの先生を講師に迎え、1カ月前との比較をしました。
前半は、川の魚などを捕りました。カワムツやタナゴがたくさん捕れ、ドンコやアブラハヤも捕れました。魚たちが成長しているのが分かりました。タナゴは二枚貝がいるところにしか生息しないので、めずらしい川であることが分かりました。
後半は、小さな水生生物の採集をしました。オニヤンマのヤゴやモンカゲロウの幼虫がいました。そして、捕れた生き物から水質を調べました。たくさんの生き物が生息しているが、「少し汚れている」というレベルであることが分かりました。最初は生き物を捕ることを楽しんでいたのが、調べる面白さを感じられるようになりました。
4年生が理科の学習でヘチマの観察を行いました。暑くなって植物の様子がどのように変化しているかを観察しました。6月にプランターへ植え替えたヘチマの苗は、2カ月でどんどん成長し今では2階のベランダの手すりの高さまで成長しました。今は花と実が少しなっています。子ども達は観察した内容を絵と文章で観察カードにまとめました。少しずつなっている実が、これからどんどん大きく成長していってほしいですね。
※ホームページに年間行事予定表を掲載しました。「年間行事予定(PDF)」という箇所をクリックしていただくと表示されます。現在掲載している行事につきましては、8月26日時点の予定となっています。今後変更になることもありますので、ご了承ください。
保護者の皆様、伊香具子どもの活動支援会議の皆様には、早朝より環境整備にご協力いただき、本当にきれいにしていただきました。ありがとうございました。
本校は、自然豊かな環境があるのが自慢の一つでもありますが、毎年雑草との戦いの日でもあります。特に今年は、授業時間の確保と放課後の消毒作業のために、手が届いておりませんでした。これで運動会に向けて一安心できました。皆様の学校を支えてくださるこの思いを子ども達にもきちんと伝え、子ども達とともに一大行事である運動会に向けて、整備の仕上げをしてまいります。
新学期が始まって2日目。今日も朝から大変暑い中でのスタートとなりました。猛暑が続く中の授業再開となり、長浜市教育委員会から登校時や学校生活における熱中症対策および新型コロナウイルス感染症対策として、ミストファン・大型扇風機・冷却タオル・日傘(通学距離が片道2キロ以上の自治会から通学する児童のみ)を配布していただきました。
ミストファンや大型扇風機については、授業や屋内外等の活動時に活用していきます。冷却タオルについては、登下校時だけでなく休み時間や掃除の時間など、冷房の効いていない場所での活動時にも使用させていきます。日傘については、教育委員会より配布していただいた分は該当する自治会の児童のみの配布となりますが、厳しい暑さの中の登下校は子ども達の体にとって大きな負担となります。そのため、各々ご家庭で日傘をご用意いただき、子ども達が登下校時に使用していただいてもかまいません。
厳しい暑さが続きますが、学校でも熱中症対策をとって子ども達の健康と安全を守っていきますので、よろしくお願いいたします。
15日間の短い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。朝からとても気温が高かったですが、子ども達は元気よく登校してくれました。
2学期の始業式では、校長先生から次のようなお話を聞きました。新しい目標を達成するため、夢をかなえる力をつけるため、自分の良さや魅力を発見するために、2つのことを頑張りましょう。1つ目は、何か一つ続けたいことを決めて、続けてみること。2つ目は、「金づちを忘れた大工さん」(大切な道具を忘れたら、頑張ることができないこと)にならないように、毎日家庭学習が終わったら、次の日の持ち物を確かめましょう。どちらも長く続けられると、皆さんにとって素晴らしい成果があがります。子ども達には、努力する気持ちを持ち続けていってほしいと思います。
そして、今日は始業式ですが給食がありました。2学期開始日から9月末までは、従来の感染予防に配慮しつつ、栄養バランスが取れるように一品増えたメニューが提供されます。今日のメニューは、ナン・牛乳・キーマカレー・チキンカツ・フルーツ白玉でした。久しぶりの給食に子ども達も嬉しそうでした。
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策についてご家庭でもご指導をよろしくお願いいたします。
今日で1学期が終わります。4月8日に入学式・始業式を行ってから、2か月近く休みになり、6月1日から学校が再開し、今日を迎えました。毎日、よく頑張りましたね。みなさんにとって、感染症の予防や熱中症の予防のため、我慢することの多い毎日でしたが、新しい生活様式での毎日を本当によく頑張りました。楽しみにしていた行事が中止や延期になっても、楽しい学校を作ろうと頑張りました。今の大変な時代だからこそ大切なことを学んで、成長してくれました。
うれしかったことを4つ話します。1つ目は、あいさつです。毎朝校庭に立っていると、とても気持ちのいい挨拶をしてくれて、明るい気持ちになりました。特に4年生のあいさつがとても上手でした。
2つ目は、姿勢です。皆さんの学習している様子をよく見せてもらいましたが、誰もが一生懸命勉強していてすばらしいと思いました。特に、3年生の姿勢がいいので、校長先生はそれを見て、いつも気持ちよくなります。3年生は、詩の暗唱の合格も一番多かったです。
3つ目は、行事はなくても、頑張る姿がいっぱいあったことです。1年生・2年生は、体育のリレーやドッジボールなど力いっぱい頑張りました。5年生は、長浜バイオ大学の先生やフローティングスクールの先生に来てもらって、メダカなどの生き物や琵琶湖の水のことを学びました。真剣に観察や実験をしている5年生の姿は、さすがだと思いました。
最後は、6年生がお手本になる立派な態度を見せてくれたことです。そして、登校班の班長やみんなで遊ぶ時のリーダーシップ、下級生への優しい接し方も素晴らしいです。学級みんなの仲が良くて、それぞれが自分の良さ・持ち味を発揮していて、学び合う学習ができています。全校のみんなの目標となる姿を見せてくれています。
次に、通知表「のびゆくすがた」についてお話をします。この「のびゆくすがた」は、1年間に3回、6年間で18回も渡されます。どんな意味があるのでしょうか。
1つ目は、みなさんは、この1学期に自分の目標を達成するために取り組めましたか。そして、のびゆくために、これを見て、新しい目標を見つけてください。
2つ目です。自分の夢を実現する力を身に着ける努力をしましたか。
3つ目です。自分の良さに気づくことができましたか。ということです。のびゆくためには、一人一人の頑張りも大切ですが、みんなで心を合わせて頑張ることも大切です。みなさんの成長や成果につながることを期待しています。それでは、2学期に、元気で会いましょう。
2年生は生活科の学習で野菜作りに取り組んでいます。7月から、野菜新聞づくりを始めました。今は、トマト・きゅうり・ピーマン・なすなどの夏野菜を育てています。そして、自分たちで育てた野菜について書いたり、本で調べたりして記事を集めています。今日は、「育てた野菜をおうちに持って帰って、どのように食べたか」という記事を書きました。おいしく食べたことが絵と文章で上手にまとめられました。2学期には集めた記事を使って、大きな野菜新聞に仕上げます。今から出来上がった新聞を読むのが待ち遠しいです。
今日は4年生が総合的な学習の時間に、水生生物の調査を行いました。調査の場所は大音にある川です。まず初めに、気温や水温、川幅、水深などの川の概要について調べました。その後、前半・後半に分かれて実際に川にいる水生生物について調査をしました。前半は、川に住んでいる魚を採りました。カワムツ、ヌマムツ、モロコ、ドジョウ、タナゴなどたくさんの種類の生き物が採れ、子ども達は歓声を上げていました。
後半は、川に住む小さな生き物を採りました。カワニナ、ヤゴ、シジミ、エビなどがいました。今まで小さな生き物たちの存在に気が付いていませんでしたが、川には魚たちの食物となる生物も多く住んでいることを発見することが出来ました。
最後に採った生き物の名前や特徴、オス・メスの見分け方などを 湖北野鳥センターの方に教えていただきました。次は8月末に2回目の調査を実施します。季節によってどんな変化がみられるか楽しみですね。
今日は伊香具タイムの時間に、一人一鉢栽培の取組をしました。サルビアやマリーゴールドなどの花の苗を自分の鉢に植えました。上学年と下学年がペアになって植えました。下学年をやさしくサポートする上学年の姿に、伊香具小学校らしい良さを感じました。余った苗はプランターに植えました。これから、朝と下校時に水をあげてお世話をします。夏の日差しを浴びて、どんどん成長していくのかが楽しみですね。
降り続いていた雨もやみ、晴れ間が出てきました。それに伴い、朝から蒸し暑い日が続いています。蒸し暑い日や体育のある日などは、熱中症対策として多めのお茶を持たせていただきますようお願いいたします。
また、急に天候が変わって雨が降ることもあります。川の増水等が心配されますので、子ども達に「川には遊びに行かない」など、ご指導をお願いいたします。
今日は授業参観がありました。足元の悪い中お越しいただき、ありがとうございました。感染症予防対策の中でしたが、保護者の方に日頃の学習の様子や成果を見ていただき、子ども達も大変うれしそうでした。
以下は、各学年の参観内容です。
1年生:国語科「おばさんとおばあさん」・算数科「ふえたり へったり」
2年生:道徳科「いいところみいつけた」・算数科「たし算のひっ算」
3年生:国語科「夏のくらし」・社会科「学区の地図を作ろう」
4年生:国語科「俳句づくり」・算数科「垂直の学習」
5年生:算数科「合同な図形」・家庭科「ソーイング はじめの一歩」
6年生:道徳科「心づかいと思いやり」・国語科「私たちにできること」
6年生の総合的な学習の時間では、校区内の様々な文化的・歴史的遺産などについて学習をしています。今回は、大音の「糸取り工房」へ見学に行き、糸取りの様子を見せていただいたり、お話をうかがったりしました。子ども達は糸取りの様子に、「糸がきれい!」「糸取りをやってみたい。」など、感動した様子でした。地元の魅力を再発見できた日になりました。ありがとうございました。
さて、今日は七夕です。雨がつづき、すっきりしないお天気がつづいていますが、 伊香具小の図書館には立派な笹飾りが設置され、みんなを笑顔にしてくれています。これは、図書ボランティアの皆さんが、感染症の影響で一緒に活動が出来ない中、子ども達に楽しんでもらえることを何かできないかという思いで、企画・作成をしてくださいました。また、心温まるメッセージを一人ひとりにプレゼントしてくださいました。
7月1日から子ども達は短冊に願い事を書いて、笹に飾りつけをしていました。あいにくの空模様となってしまいましたが、みんなの願い事が叶いますように。
今年は感染症予防のため、5年生のうみの子学習が日帰り学習となりました。そこで、今日は大津からフローティングスクールの先生方が伊香具小学校へ出前授業に来てくださいました。「びわ湖の深呼吸」や「びわ湖の生き物」について学習をし、はじめて知ったこともたくさんあったようです。以下は子ども達の感想です。
・びわ湖の固有種を大切にしたいと思いました。
・北湖と南湖があることを知りました。
・冷たい水は重いと知りました。
・地球温暖化についてしっかり考えたいと思いました。
5年生のフローティングスクールは10月20日にあります。それまでに、びわ湖について「総合的な学習の時間」で事前学習を進めていきます。
今日の給食は、ごはん・牛乳・親子丼の具・三食団子でした。親子丼の具には「アマビエかまぼこ」が入っていました。このアマビエかまぼこは、カネ上株式会社さんがコロナウイルスの一日も早い終息と、子ども達が少しでも元気になってくれたらという気持ちから、6月の給食に提供をしてくださったものです。本校の4年生は昨年度、カネ上株式会社さんへ工場見学に行きました。今日の給食に入っていたかまぼこが、昨年度見学へ行ったところで作られたことを知ると嬉しそうに食べていました。ありがとうございました。
今日は6年生が英語の「日常生活について伝え合おう」という単元の学習をしました。子ども達同士でペアになり、”What do you usually do on Sundays(曜日)?”という問いに対し、 “I usually ~.”という表現を使って自分のことを伝える学習をしました。質問に対して答えることを楽しみながら、ペアワークを行っていました。6年生にもなると英語の学習も高度な内容になっていますが、友達とのコミュニケーションを楽しみ、積極的に学習に参加する様子が見られました。
今日は5年生が「長浜学びの実験室」の講座を受講しました。内容は、理科の「魚のたんじょう」の学習です。通常は長浜バイオ大学で受講しますが、今年は顕微鏡などの観察道具を学校まで持ってきてくださり、学校での受講となりました。
最初に双眼実体顕微鏡の使い方について教えていただき、その後、顕微鏡を使ってブラインシュリンプの休眠卵や孵化した様子を観察しました。次に、メダカの卵の観察をしました。卵は産まれた日数の違う5つのサンプルを観察し、観察カードに気づいたことを書きこみました。最後にそれぞれの子ども達が気づいたことを、長浜バイオ大学の教授がまとめてくださいました。長浜バイオ大学の教授からの本格的な授業を受け、子ども達は本物の命が誕生する神秘に驚き、感動していました。ありがとうございました。
今日は学校司書の先生が図書館の使い方について、オリエンテーションをしてくださいました。図書館利用のルールや貸出返却の方法、図書館からの4つのお願いについて話をされました。また、学年に応じた図書館での本の探し方も教えていただきました。2・3年生は、図書館の地図を使って本を探し、図書館マップに本があった場所を書き込む取組をしました。4年生は、図書館マップに本を紹介するコーナーや地域の資料がある場所などを書き込む取組をしました。5・6年生は、1つのテーマでも色んな分類に本が分かれていることを知るために、「食」に関する本を探す取組をしました。
今年度から図書館の貸出方法がバーコードを利用する方法に代わりました。今日のオリエンテーションで教えてもらった方法に早く慣れていけるといいですね。また、伊香具小学校の図書館は、図書ボランティアさんや地域の皆さんにも支えていただき運営しています。子ども達にも地域の皆様にも親しまれ、開かれた図書館を目指していきます。
今日は火災を想定した避難訓練がありました。授業中に校務員室から出火した想定で行いました。訓練の放送後、先生の指示に従って避難経路からしゃべらず、静かに第一避難所の運動場まで避難をしました。みんなが揃ったら、第二避難場所まで移動し、校長先生と安全主任の先生から話を聞きました。
今日は訓練でしたが、きちんと先生の指示を聞くことができ、みんな避難することが出来ました。実際に火災が発生したら、今日の訓練を活かして自分の命を守る行動をしてほしいです。
今日から通常日課での学校生活となりました。そして、新しい生活様式下での給食もスタートです。給食が始まる前に子ども達は手洗いと手の消毒をし、教員が机の消毒と使い捨ての手袋をして配膳を行います。1年生は、初めての給食でしたが、食べることに集中し、全員完食することが出来ました。2年生以上の学年は、少しもの足りなさを感じながらも、久しぶりの給食を楽しんでいる様子でした。しっかり食べて午後の学習もがんばってほしいです。
今日は全校朝会がありました。校長先生から「めあてを達成しよう」「本をたくさん読もう」という2つのお話を聞きました。
まず一つ目。めあてを達成するためのアドバイスです。「やり遂げようとすることを一つに決める。」「何か一つに決めたら、そこからさらに絞って小さいことを目標にする」という2つのことでした。小さい目標を達成すると、そのことが自信となり、次は少し大きな目標を達成することにつながっていきます。1学期が始まった今は、その小さなめあてを持ってスタートするのにとてもいい時期です。それぞれがめあてを持って、良い1年のスタートにしてほしいという話でした。
二つ目に、本の力の話です。図書館に掲示している「どくしょのすすめ」をクイズ形式で紹介されました。
「どくしょのすすめ」
本をよむ子は、ことばがいっぱい ちしきがいっぱい
たのしい世界が やさしいきもちが 正しい力が こころにたまる。
本をたくさん読むと、漢字も早く覚えられ、勉強もよく分かるようになります。そして、自分の生き方を考えることもできます。本には、子ども達を育てる力があります。図書館へ行ってたくさんのいい本に出合ってほしいと思います。学校でも本に親しめる機会を学校司書の先生や図書ボランティアの皆さんと設定しています。ご家庭でもラブリィ・ブックデーの取組を通して、本と触れ合うきっかけを増やしていただければと思います。
1年生は、先週にまいたあさがおの芽が出ました。かわいい芽を観察して、それぞれが見つけたことや思ったことを観察カードに絵と文でかきました。毎朝、学校へ来たらすぐに水やりをしている1年生。これからもどんどん成長するあさがお。つづけてお世話もがんばってほしいです。
4年生は、理科の「植物の成長」の学習でヘチマを育てています。今日は成長した苗をプランターに植え替えました。もっと成長して、たくさん実がなるのが楽しみですね。
2年生の道徳の時間です。「ぽんたとかんた」のお話を読んで、友だちからの誘いと約束とで迷いながらも、自分で「いけないことはしない」と決めた主人公の気持ちを考えました。
昨年度から道徳の時間が教科になり、自分の生き方を見つめ、よりよい生き方をしようとする意欲を高めることを大切にしています。
暑くなって水の事故等が心配される季節になってきました。危ないと思うことは「しない」と自分で判断できる伊香具っ子に育ってほしいです。
3年生は社会科の授業で地図の学習をしました。お店や病院などがかいている資料を見ながら、白地図に地図記号を使って書き込みをしました。資料にはたくさんの建物が絵でかかれていましたが、みんなそれぞれの地図記号の意味やよさを理解して、楽しそうに学習していました。
今週は午前中授業とはいえ、暑くなる中頑張って登校してくれた子ども達。新しい生活様式でのスタートはなかなか大変ですが、頑張ってほしいと思います。
今日は1年生が生活科の学習であさがおの種まきをしました。先生の話を聞いて、プランターに土を入れ、種と肥料をまきました。最後に水をたっぷりあげました。あさがおの花が咲くのが楽しみですね。
今日は5月最後の登校日でした。登校日の4回とも全員元気に登校してくれました。どの学年の子ども達も6月の学校再開に向けて、学校生活に慣れてくれたのではないかと思います。先生の顔をしっかり見て、背筋を伸ばして聞いている子が増えました。学習に向かう姿勢がぐんと良くなったと嬉しく感じています。
保護者の皆様におかれましては、朝の検温等では大変お世話になりました。引き続き、6月からの学校再開後も検温等、子ども達の体調管理をお願いいたします。
また、地域の皆様も子どもたちの見守りでは大変お世話になりました。6月からも引き続きご協力をお願い申しあげます。
今日は3回目の登校日です。本日も欠席がなく、全員元気に登校してくれました。今日は3年生・5年生・6年生の学習の様子の一部をご紹介します。
3年生は算数の「わり算」の学習で、臨時休業中に予習として学習したことのおさらいをしました。「全部の数と人数が分かっているときに、一人分は何個ですか?」という問いに対して、みんながそれぞれに考え、答えることができました。
5年生は社会で「日本の国土と人々のくらし」という学習をしました。六大陸と三大洋について、地図や地球儀を使いながら学習をしました。「南極大陸は地球儀と比べて、地図だと大きく見えるなあ」と、そのちがいに気づく子もいました。
6年生は国語で「漢字の形と音・意味」の学習をしました。同じ部分と同じ音を持つ漢字を使って問題文を作り、友だち同士で問題を出しあいました。「話し言葉と書き言葉」の学習にも入り、話し言葉と書き言葉の違いについて、話し合いました。家庭学習の内容を深めることができました。
※次の登校日は28日(木)です。ご自宅で朝の検温をよろしくお願いします。
びわ湖放送で5月20日(水)と21日(木)に放送された、「しが子どもの『学び場』TV」の授業動画が、先日ご紹介したYouTubeチャンネル「滋賀県教育委員会幼小中教育課」において公開されています。内容は以下の通りです。
※小学校の授業動画のみご紹介しています。
・【びわ湖放送】小学校2年 国語科「ことばあそび」
・【びわ湖放送】小学校3年 理 科「かんさつカードのかき方」
・【びわ湖放送】小学校5年 社会科「世界の中の日本」
・【びわ湖放送】小学校6年 社会科「歴史上の人物」
また、びわ湖放送で放送された内容以外にも、新しい内容が追加されています。ご活用ください。
・小学校全学年 音楽科「リズム~音符や休符~」
・小学校3、4年 図画工作科「ならべて つなげて」
今日は2回目の登校日です。本日も欠席がなく、みんな元気に登校してくれました。どの学年も少しずつ学校生活のリズムに慣れてきた様子で、新しい学習にも一生懸命取り組んでいました。学習の内容を一部ご紹介します。今日は1年生・2年生・4年生を紹介します。
1年生は、国語の「おはなし たのしいな」という学習で担任の先生が読み聞かせをしました。みんな楽しそうに先生の話を聞くことが出来ました。2年生は、算数の「時こくと時間」という学習をしました。大きい時計を使って時間の勉強や、1日は24時間あるということを学びました。4年生は、理科でヘチマの観察をしました。観察カードに実際に観察したヘチマの様子をイラストで描いたり、感想を書いたりしました。子ども達の学習への意欲が感じられました。
授業が終わった後、全校児童で一斉下校をしました。スクールガードのみなさんや保護者様も見守りに駆けつけてくださいました。ありがとうございます。
※次の登校日は26日(火)です。ご自宅で朝の検温をよろしくお願いします。
今日は楽しみと緊張感の交じった久しぶりの登校日となりました。みんな元気に登校してくれました。欠席がなく、久しぶりの学校に「楽しかった~」「友だちに会えてうれしかった!」と言っている子もいました。
1年生は学校で初めての国語や算数の授業でした。国語の授業では、大きな声で音読することができました。少し緊張した様子でしたが、しっかりと先生の話を聞いて勉強することが出来て、感心しました。
2年~6年生のみんなも久しぶりの授業でした。真剣に先生の話を聞き、学習への意欲を感じました。学級での係の担当を決めたり、国語や算数の新しい単元の学習や、これからの生活に係る指導を行ったりしました。これからの生活に係る指導について、感染症予防のために「手洗い・うがい・マスクの着用・あいだを開けること」などを各学年に応じて指導しました。
児童の下校後、教室や手洗い場、児童玄関やトイレなどの消毒を職員で一斉に行い、引き続き予防に努めます。
※次の登校日は21日(木)です。ご自宅で朝の検温をよろしくお願いします。
滋賀県教育委員会および草津市では、臨時休業中の家庭学習の教材として授業動画を作成され公開されています。下記にリンクを貼っておきますので、ご家庭でご利用いただければと思います。
・子どもの「学びの場」授業動画(YouTubeチャンネル「滋賀県教育委員会幼小中教育課」)
https://www.youtube.com/channel/UCMrqrkKEQ_7LvFYTBGWeJ9w
・くさつチャンネル「うちでチャレンジ!」(草津市)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/shisei/koho/kusatsu-channnel/uchidechallenge/index.html
上記サイトで紹介されている動画の内容についての一覧表も添付しておきますので、ご覧ください。なお、この一覧表に掲載している内容は、5月8日時点の内容となっていますのでご注意ください。
・授業動画の内容一覧表(PDF)
※伊香具小学校のホームページにある「滋賀県総合教育センター」というバナーからでも、動画のページに移動することができます。
今日は5月に入って2回目の課題プリントの受け渡し・回収日でした。家庭訪問・ポスティング対応について、ご協力いただきましてありがとうございました。
さて、長浜市教育委員会からの通知により、本校では来週から下記の通り登校日を実施します。
現時点で、5月19日(火)・5月21日(木)・5月26日(火)・5月28日(木)の4回を予定しています。下校時刻につきましては、5月12日(火)に保護者メールを送らせていただいていますので、そちらをご確認ください。
来週の登校日に向けて、学校では子ども達が安心して学習に取り組めるように準備を進めています。久しぶりに子ども達と会えることを楽しみに待っています。
子ども達が昨年度に植えた「一人一鉢」がきれいに咲いています。お花も子ども達を待っているようです。機会があれば是非ご覧ください。
生活科の学習や理科の観察等で使用する、「ミニトマト」「ヘチマ」「ホウセンカ」の苗もぐんぐん成長しています。いつもなら、子ども達と一緒に種まきをしますが、今年は先生たちが種まきをして大切に育てています。ミニトマトの鉢と苗は2年生のおうちへ届けています。これからもっと成長するのが楽しみですね。
休校が長引く事態となりました。学校では、児童のみなさんが生活リズムを整え、新学年を迎えた意欲を少しでも高めたいと願い、新しい教科書を開いて学習ができればと、課題プリントを各学年で制作しています。また、「おうち時間割」のような生活表を提案している学年もあります。プリントは予習型のものもあり、難しいと感じるかもしれませんが、ぜひこの機会に挑戦してみてください。
30日に学習課題を配布します。よろしくお願いします。課題の説明や進め方については学級通信をお子様と一緒にご覧ください。
滋賀県教育委員会では、「ガッテンプリント」(家庭学習プリント)をダウンロードして家庭学習に活用できるよう、滋賀県総合教育センターのWEBページに学習プリントの配信サイトを開設されました。伊香具小学校のホームページにリンクを設定しましたので、ご利用いただければと思います。
「滋賀県総合教育センター」というバナーをクリックしていただくと、「臨時休業期間における学習支援コンテンツ
子どもの『学びの場』」というページが表示されます。このページは、自主学習を進めるための学習支援コンテンツをまとめて紹介しているページとなります。ガッテンプリントだけでなく、文部科学省の「子どもの学び応援サイト」等の各種コンテンツが紹介されていますので、ぜひご活用ください。
なお、ガッテンプリントのダウンロードには、「ダウンロード用ユーザー名」と「パスワード」が必要となります。こちらにつきましては、学校メールにてお知らせいたします。よろしくお願いいたします。
地域の方が伊香具小学校の子ども達のために、手作りマスクを作ってくださり寄付をしてくださいました。いただいた手作りマスクは、子ども達一人ひとりに配布させていただきました。感染症予防のために、活用させていただきます。ありがとうございました。
校庭の桜が満開に咲く中、令和2年度の始業式および着任式、そして、入学式を執り行うことが出来ました。今年、伊香具小学校に11名の新入生が入学されました。新型コロナウイルス感染症予防のため、例年より規模を縮小した形での入学式となりました。新入生のみんなは、少し緊張している様子でしたが、元気に返事をすることが出来ました。
4月9日からは臨時休業となり、1日だけの学校への登校となりましたが、元気な子ども達の姿を見ることができ、うれしく思います。
今年度も職員一丸となって、本校教育の充実のため、一生懸命努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
また、今後の臨時休業における対応につきましては、メール等を通じてご連絡させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
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